3/20(土)配信|こころもりの時間~for your Well-being heart~『助けるために、助かるために、知っておきたいこと』

 仕事や生活の様式が変わっていく中で、何だか落ち着かなかったり、ざわざわとした気持ちが少しずつ大きくなっている気がしたり…これまで以上に、職場や日常生活の中でストレスを感じるようになったという人も多いのではないでしょうか?
 風邪を引いたりなどの身体の不調があるように、こころの不調も誰にでも起こります。けれど、こころの不調は目に見えないので、自分でも気付かないうちに悪化してしまうことも、しばしば。
 もっと、こころのケアを「自分ごと」として身近なものにできたらなと思い、心理の専門家の方とこころの動きを見つめる時間を設けました。
 
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 ライブ配信イベント『こころもりの時間』では、メンタルサポート研究所の小松さん、西坂さんと一緒に、自分のこころの動きの見つめ方、向き合い方について様々なテーマでお話をしていきます。
 
 今回は『助けるために、助かるために、知っておきたいこと』をテーマにお話します。
 
 身近な人で困っている人がいたら、力になりたい。そう思う気持ちは誰にでもあるもの。いま自分自身が一番困っている、という方も当然いらっしゃると思います。「困りごと」は様々な要因が複雑に絡み合っていて、一人の力で解決することが難しいこともしばしば。そんな時、誰かのために、自分のために、私たちはどう行動したら良いのでしょうか?
 
 今回は 特定非営利活動法人 そだちの樹 で若者支援も行っている弁護士の あびこさん をゲストにお招きし、誰かを助けるために、また自分が助かるためにできること、知っておきたいことを考えていきます。
 
 ほっと一息つく時間。少し耳を傾けて頂けると幸いです。
 
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【日時】2021年 3月20日(土) 20時~21時
 
【配信方法】Facebookライブ配信
 こちらのイベントページで配信します。
 
【事前質問・テーマ募集】
 皆さまからの質問や、テーマを募集しています。
 自分のことや身近な人のことで、カウンセラーさんに訊いてみたいこと、話してほしいテーマがありましたら、こちらのフォームからお寄せください。 
 
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【今回のゲスト】
○ あびこさん
ソーシャルワーカー。弁護士。
 
 居場所を失った子どもたち、若者たちが自分らしく生活できるように、社会とつなぐ活動をする 特定非営利活動法人そだちの樹 で、生きづらさを抱える10代・20代のユースに伴走しています。
メンタルヘルスやLGBTQにかかわる活動も。
 
 
 
【心理カウンセラーさん】

○ 小松千恵
1975年生まれ 福岡出身 福岡在住
公認心理師
(株)メンタルサポート研究所 執行取締役
(社)メンタルヘルス協会 上級心理カウンセラー
NPO法人こころサポート 執行役顧問
 
 2000年に心理カウンセリング(インナーチェンジングセラピー)と出会い、人の考え方や行動がカウンセリングを使って変化することにはまってしまい今に至る。ワーカーホリックの 20 代 30 代を経て、身体と心を労る働き方を模索中。
 ちょっとした理屈やコツで人間関係が驚く程よくなることも、人の人生が変わることも、 あまりにもたくさん見てしまい、自分でも体験したので、これを知らない人に伝えたい。自身が健康で幸せに楽しく生きることを実践していきたく、毎日実験中。
 九州・関西で対面の個人カウンセリングやワークショップ、講演・研修を行い、オンライ ンでの研修や個人カウンセリング・グループカウンセリングも行っている。自身も長く働き続けているので、働く人のメンタル不調の予防に力を入れている。心根の良いカウンセラーの育成がしたく日々努力中。
 
○ 西坂ゆみ
1975年生まれ 福岡出身 東京在住
NPO法人Rainbow Soup理事(副代表)
(社)メンタルヘルス協会認定 上級心理カウンセラー
 
 2011年に自分の生きづらさの解決を通してカウンセリングに出会い、メンタルサポート研究所グループにて交流分析をベースとした心理療法「インナーチェンジングセラピー」を学ぶ。
 2014年2月より東京を拠点に心理カウンセラーとして活動を始め、2015年よりSOGI/LGBT啓発活動に取り組むNPO法人Rainbow Soupにて心理カウンセラーとして、メール相談やカウンセリングを行う。
 
WEBサイト:こころの色

2/28(日)配信|ライフプランニングを考えるゲイ・バイセクシュアル男性の会 『「自分らしさ」再発見!リカレントプログラム体験』

 シミ、シワ、白髪など加齢にともなう変化は、個人差はあれど避けては通れない悩みです。そして体だけではなく、自分の心も変化していきます。  
 そんな自分を見つめながら、自分の「これから」について一緒に考えてみませんか?心と体、健康や生活について、ゲイ・バイセクシュアル男性で集まりざっくばらんに語らう会です。一人っきりで考えていた時と違う視点が持てたり、少し違った将来のイメージが湧くようになるかもしれません。
 
 今回のテーマは『「自分らしさ」再発見!リカレントプログラム体験』です。
 
 ゲイ・バイセクシュアル男性の間で「コッチの世界」という言い方がまだあるように、自分のセクシュアリティ(同性が好きであること)を学校や会社などで公表している人は、それほど多くはありません。
 カミングアウトは「しなければならないもの」ではありませんが、セクシュアリティを自分の一部分として受け入れながら、地域や社会との関わり方を自分なりに考え、納得して、より良いライフプランニングを描いていきたいもの。
 
 そこで今回は、一人ひとりの生き生きとした暮らしと活力ある社会づくりを目指す、一般財団法人ウェルネスサポートLab(ウェルサポ)さんによる、自分らしさを再発見する「リカレントプログラム」を体験する会を開催します。
 
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「リカレントプログラム」とは?
 
 リカレントプログラムは、ココロの健やかさの要素となる社会との関わり方を取り戻す学びの場です。
 私たちの「カラダとココロ」は家族や友人、学校や会社、地域などの社会との関りにより、より健やかになることも、そうでなくなることもあります。「カラダとココロ」の健やかさは「食べる(栄養)」「動かす(運動)」ことで基盤が整い、「働く(仕事)」「整える(余暇)」でことで磨きをかけることができます。このサイクルを繰り返し行うことで自分らしい健やかさをつくりだすことができます。
 この講座を通して「自分らしさ」を再発見し、自分にあった働き方や社会との関りについて考えてみましょう。
 
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 緊急事態宣言の延長を受け、1月に続きオフラインでの開催は延期とさせて頂き、ライブ配信という形でイベント内容の一部を皆さんにご覧頂きたいと思います。
 セクシュアリティも含めて、自分らしく生きていきたいと思う方。自分らしい生き方が分からない(分からなくなってきた)方など、ぜひご覧ください。

 
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■イベント概要
 
【日 時】2021年2月28日(日) 19:00~20:00
 
【内 容】『「自分らしさ」再発見!リカレントプログラム体験』
 
【配信方法】Twitterライブ配信
こちらのアカウントで配信します、フォローしてお待ちください。
 
【対 象】
ライフプランニングに興味のあるゲイ・バイセクシュアル男性
 
 
 大学時代の父親の余命宣告、その後の十数年に渡る闘病生活を機に「自分らしく健康に生きる」に取り組む。約10年間ランドスケープ・コミュニティデザイン業務に従事する中で、「豊かなコミュニティづくりは豊かな人づくりにある」ということを実感。その後はフリーランスの立場で女性のアピアランス(外見)と働き方についてアドバイスを行うと共に、関係性を研究し、「豊かな働く女性」のサポートを行う。相談にのった女性の数は5000人を超える。子育て卒業と共に、さらにウェルネスライフを満喫中。

2/27(土)配信|こころもりの時間~for your Well-being heart~『ひとりで抱え込まないために~自分が、周囲の人ができること』

 仕事や生活の様式が変わっていく中で、何だか落ち着かなかったり、ざわざわとした気持ちが少しずつ大きくなっている気がしたり…これまで以上に、職場や日常生活の中でストレスを感じるようになったという人も多いのではないでしょうか?
 風邪を引いたりなどの身体の不調があるように、こころの不調も誰にでも起こります。けれど、こころの不調は目に見えないので、自分でも気付かないうちに悪化してしまうことも、しばしば。
 もっと、こころのケアを「自分ごと」として身近なものにできたらなと思い、心理の専門家の方とこころの動きを見つめる時間を設けました。
 
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 ライブ配信イベント『こころもりの時間』では、メンタルサポート研究所の小松さん、西坂さんと一緒に、自分のこころの動きの見つめ方、向き合い方について様々なテーマでお話をしていきます。
 
 今回は『ひとりで抱え込まないために~自分が、周囲の人ができること~』をテーマにお話します。 
 
 自分の悩みを誰かに相談することができず、ひとりで抱え込んでしまったり。人から相談されることが多く、それを背負いこみすぎて疲れてしまったり。思いつめてパンクしてしまう前にカウンセリングや相談機関などを利用することが大事ですが、何となくハードルを感じて利用をためらう人も多いもの。
 
 今回はゲストに、これまで電話などでの相談を多く受けてきた相談員の ごうちゃん をお招きし、ひとりで抱え込んでしまう人のこころの動きを見つめながら、悩みごとや困りごとを抱え込まないために、自分が、周囲の人ができることを考えていきたいと思います。
 
 ほっと一息つく時間。少し耳を傾けて頂けると幸いです。
 
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【日時】2021年 2月27日(土) 20時~21時
 
【配信方法】Facebookライブ配信
 こちらのイベントページで配信します。
 
【事前質問・テーマ募集】
 皆さまからの質問や、テーマを募集しています。
 自分のことや身近な人のことで、カウンセラーさんに訊いてみたいこと、話してほしいテーマがありましたら、こちらのフォームからお寄せください。
 
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【今回のゲスト】
○ ごうちゃん
 相談員としていろんなお悩みを聞いてきました。フェミニスト。LGBTQの居場所作りにも関わっています。

【心理カウンセラーさん】

○ 小松千恵
1975年生まれ 福岡出身 福岡在住
公認心理師
(株)メンタルサポート研究所 執行取締役
(社)メンタルヘルス協会 上級心理カウンセラー
NPO法人こころサポート 執行役顧問

 2000年に心理カウンセリング(インナーチェンジングセラピー)と出会い、人の考え方や行動がカウンセリングを使って変化することにはまってしまい今に至る。ワーカーホリックの 20 代 30 代を経て、身体と心を労る働き方を模索中。
 ちょっとした理屈やコツで人間関係が驚く程よくなることも、人の人生が変わることも、 あまりにもたくさん見てしまい、自分でも体験したので、これを知らない人に伝えたい。自身が健康で幸せに楽しく生きることを実践していきたく、毎日実験中。
 九州・関西で対面の個人カウンセリングやワークショップ、講演・研修を行い、オンライ ンでの研修や個人カウンセリング・グループカウンセリングも行っている。自身も長く働き続けているので、働く人のメンタル不調の予防に力を入れている。心根の良いカウンセラーの育成がしたく日々努力中。

ブログ:あなたの中の愛を育てるお手伝い 公認心理師 心理カウンセラー 小松千恵

○ 西坂ゆみ
1975年生まれ 福岡出身 東京在住
NPO法人Rainbow Soup理事(副代表)
(社)メンタルヘルス協会認定 上級心理カウンセラー
 
 2011年に自分の生きづらさの解決を通してカウンセリングに出会い、メンタルサポート研究所グループにて交流分析をベースとした心理療法「インナーチェンジングセラピー」を学ぶ。
 2014年2月より東京を拠点に心理カウンセラーとして活動を始め、2015年よりSOGI/LGBT啓発活動に取り組むNPO法人Rainbow Soupにて心理カウンセラーとして、メール相談やカウンセリングを行う。
 
WEBサイト:こころの色
 
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開催報告|1/24(日) ライフプランニングを考えるゲイ・バイセクシュアル男性の会(アーカイブ動画あり)

 ユウアヒアでの開催を予定していた「ライフプランニングを考えるゲイ・バイセクシュアル男性の会」は、緊急事態宣言の発出に伴いオフラインでの開催を2月に延期とさせて頂き、Twitterライブという形でイベント内容の一部を配信しました。
 アーカイブ動画をYouTubeチャンネルにアップしましたので、ぜひご覧ください。
 
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今回お話ししたこと
 
■遺書と遺言書の違い
遺書=思いや気持ちを書き遺す手紙、遺言書=法定要件を備えた文書
 
■遺書や遺言書は、書くだけでなく、存在していることを誰かに伝えておく、執行者の同意を得ておくなど、あらかじめ関係者と意思疎通をしておくことも大事。
 
■現状の日本では法的な位置づけのない同性パートナーへの遺産相続や死後事務などは、自分たちで考え答えを見つけていく必要がある。
 
■年齢やセクシュアリティ関係なく、書いてみることで、今から考えておく必要があることが見えてきたり、自分が大事にしていること(価値観)に気付くこともある。
 
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 遺書や遺言書は「終活」でやること、として思われがちですが、若く元気なうちに書いておくことで、人生の方向性が見えたり、自分だけでなく周囲の人も「その時」に慌てず準備することができます。
 
 2月の本番では、実際に遺書や遺言書を書くワークショップを行う予定です。ご興味のあるゲイ・バイセクシュアル男性の方は、ぜひご参加ください!
 

開催報告|1/23(土) こころもりの時間 ~for your Well-being heart~

 毎月、Facebookライブ配信で開催しています「こころもりの時間~for your Well-being heart~」。
 1/23(土)は『こころと体の関係~本当の健康ってどんな状態?』をテーマに開催しました。

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今回お話ししたこと

■「健康」=体だけでなく、こころ、また社会的にも満たされた状態であるということ(WHO憲章より)

■日頃のストレスからくるこころの不調は、頭痛や腹痛などの痛み、不眠や過食、だるさなど体にも影響してくる。

■自分のこころを見つめ、不調に気付き、できるだけ早いうちに適切なケアすることが大事。
(ケア…環境を変える、ゆっくり休む、誰かに相談したりカウンセリングを受ける、自分が楽しい・心地よいと思うことをする。)

■社会的に満たされた状態とは?
…必要な時に休むという選択ができること、こころや体の不調を誰かに否定されないこと、自分で自分を大事にすることができること、など。

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 体が発している痛みや違和感などのサインを見逃さず、こころの不調にも目を向け、自分が社会的にも満たされた状態かを確認することの大事さを考えました。
 コロナ禍の今だからこそ、今一度ご自身の「健康」について目を向けて頂けると幸いです。

 次回は、2月27日(土)に『ひとりで抱え込まないために~自分が、周囲の人ができること~』テーマにお送りします。
 お時間ありましたら、ぜひご覧ください!