開催報告|8月10、11日に『日本で「はたらく」×「くらす」外国人の今!!〜企業・地域で考える、持続可能なこれからの多文化共生社会〜』を開催しました。 フォーマット: 画像 投稿日: 2021-08-13 2021-08-13 投稿者: youarehere カテゴリー: ユウアヒア 開催報告|8月10、11日に『日本で「はたらく」×「くらす」外国人の今!!〜企業・地域で考える、持続可能なこれからの多文化共生社会〜』を開催しました。 への1件のコメント 8月10日、11日に日本で「はたらく」×「くらす」外国人の今!!〜企業・地域で考える、持続可能なこれからの多文化共生社会〜(主催:一般社団法人YOUMAKEIT、共催:JICA九州、株式会社YOUI)を開催し、2日間合わせて60名を超える方にご参加いただきました。 2日間の連続トークイベントとして、YOU MAKE IT さんによる活動紹介から始まり、1日目は「はたらく」をテーマに、Local Design株式会社 代表取締役/CEO 河辺 健一 さんに、実際に外国人の方と一緒に働く中で感じられたこと等を多くの事例を通じてご紹介いただきました。2日目は「くらす」をテーマに、JICA九州の鬼丸さんが、ご自身が青年海外協力隊としてヨルダンに理学療法士として行き、そこでの経験をもとに、多文化共生についてお話しいただきました。さらに、両日とも、日本で働きながら暮らすマレーシア出身の リー さんから、働くことや暮らす中で感じることについてお話をしていただきました。 1日目「はたらく」19:00-20:3019:00-19:10 オープニング19:10-19:40 一般社団法人 YOUMAKEIT 代表理事 楳木さんによる事業紹介19:40-20:00 外国人の方を雇用する企業の方よりご講演(Local Design株式会社 代表取締役/CEO 河辺 健一 氏)20:00-20:25 パネルディスカッション(楳木さん、河辺 さん、リーさん、コーディネーターYOUI 原口)20:25-20:30 お知らせ 2日目「くらす」19:00-20:3019:00-19:10 オープニング19:10-19:40 一般社団法人 YOUMAKEIT 代表理事 楳木さんによる事業紹介19:40-20:00 JICA九州 鬼丸さんより講演20:00-20:25 パネルディスカッション(楳木さん、鬼丸 さん、リーさん、コーディネーターYOUI 原口)20:25-20:30 お知らせ 参加者数(※申込者数にて記載、両日参加者有)1日目 31名2日目 42名合計(延) 73名 イベントレポート 一般社団法人 YOUMAKEITの楳木さんからは、YOUMAKEITの活動紹介、日本で就職を目指す外国人の方々の現状と課題、コロナ禍での新たな課題や深刻化した課題についてお話しいただきました。コロナ禍での変化としては、生活がさらに苦しくなった留学生が増えていることや就職活動がコロナ禍以前よりも難航していることなどをデータや事例を交えてお話ししてくださいました。 一般社団法人YOUMAKEIT 代表理事 楳木さん 河辺社長からは、「外国人と共に働く〜これまでの経験とこれからのこと〜」をテーマに、実際に外国人の方を雇用する中で経験されたこと(うまくいったこと、そうでなかったことなど)をたくさんの事例を交えながらお話しいただきました。 外国人採用をする中で在留資格の問題など様々な問題を受けて、本人の能力等を鑑み特定技能ビザのための試験対策講座を行うなど、様々な形で外国人社員の方をサポートされていらっしゃいました。 そのほかに、分かりやすいマニュアルの整備やルールや約束を誰が教えるのかを明確にしたり、公平な評価の徹底や、勤務時間中は社内公用語として日本語と英語を使用することで、言語や国籍による先入観や不信感を除去するように心がけたり、単語などの理解レベルを統一する社内研修を実施したりもされているそうです。 例)シャンプーボトルへのシャンプーの補充→言語的に、「ボトルのラインのところまでシャンプーを入れる」という説明をしても、理解されていないことが多く、実際に見せながら説明する、ということをしている。 なぜ、外国人を雇用するのか?賃金が安いからか、とよく聞かれるが、外国人を採用するためのの採用コストは日本人を採用するよりも高い。しかし、①企業理念の実現に、国籍や性別、学籍などは全く関係ないこと、②これから人の移動はますます活発化して多様性が重要視される世界になること、③外国人雇用はハードルは高いが、その分、共に分かち合う喜びは大きい、④法令に基づく採用基準や社内ルールの整備により、素晴らしい仲間に出会えることができると信じているため、自分たちなりの回答を見つけたいともがいている、というお話が印象的でした。 Local Design株式会社 代表取締役/CEO 河辺 健一 氏 マレーシア出身で、楳木さんたちのインターンシッププログラムに参加したリーさんからは、最初は、就職活動のことが全くわからず、履歴書の自己PR書き方など、1日かかってもちゃんとしたものが書けなかった。インターンシップで、今まで経験したことがない仕事を経験できたのでよかったというお話がありました。 一方で、楳木さんがサポートする側として感じたことは、履歴書に日本語があっているか、あってないかを気にする人が多く、履歴書に書いている言葉が、本当にその人が書きたいものだったのかどうかがが分からないということだったそうです。 その他、リーさんからは、日本語に慣れていないので自分が言いたいことを伝えられず面接がとても大変だったそうで、楳木さんたちのプログラムの中で、面接の練習ができよかった、という話がありました。 左から 原口、楳木さん、河辺社長、リーさん パネルディスカッションでは、河辺社長から、外国人、日本人という話ではなくて、何を目指しているのか、それに共感してくれている仲間という意識でみているというようなお話しや、楳木さんからは九州で一人目の外国人採用する企業を1社でも増やしたいと思っていて、仕事を通じて多様な方が同じ目標に向かっていくことが、共生社会にとって重要なことではないかと思っている、というお話がありました。 2日目の「くらす」では、JICA九州の鬼丸さんからご自身の青年海外協力隊としてヨルダンに渡り、自分が外国人の立場になってそこで感じた、ヨルダンの方々のあたたかさや、言語、文化、心の壁についての話や専門職である理学療法士としてできること、そうではなかったことなどを経験されたことをご紹介いただき、それもとに鬼丸さんが感じた多文化共生についてお話しいただきました。 ヨルダンで学んだ多文化共生のヒントとしてご紹介いただいたエピソードとして「困っているから助けないと」ということではなく、できることをお互いに協力して一緒にやっていくことで、できなかったことができたり、より大きなことができる、ということに気付かされたという言葉が印象的でした。 JICA九州 鬼丸さん また、リーさんからは、「くらす」中で驚いたこととして、年金や保険など払うものが意外に多いことだったそうで、マレーシアでは、保険は義務ではなく、払わないといけないということが分かってなかった、というお話がありました。 その他にも、源泉徴収票をもらってもそれが何なのかがよく分かってなかったそうです。 日本で暮らしてよかったなと思ったことは、住まい環境で、日本では、自転車が使えて、駐輪場もちゃんとあるだそうです。 マレーシアでは、外で自転車を停めるととられたりするため、自転車通勤はほぼあり得ない、ということをお話ししてくれました。 その他に、日本人と接して嬉しかったこととしては、外国人ということに純粋に興味があって話しかけてくれることだそうで、外国人にどう話しかけていいか分からないなど、心の壁を持つ人が多くいる中、フラットに普通に話しかけられると嬉しく感じる、ということでした。 パネルディスカッションでは、参加者の方からの「共生社会のハードルになっているものって何だと思いますか?」という質問に対して、 鬼丸さんからは、心の壁と言葉の壁が混ざった状況として、外国人=英語で話しかけなきゃいけないと思い込んでしまっていて、もしかしたら日本語でも通じるかもしれないけど、そこに一歩踏み出せないということがあるのかもしれない、というお話がありました。 リーさん、楳木さんからも、どう接していいか分からないと思っているかもしれないが、もっと気軽に話しかけてみてほしい、共通の話題として、音楽や食べ物の話をしてみると良いかもというお話がありました。 最後に、フラットな立場で関わること、関わる中でお互いが得るものがたくさんあると思うので、是非、気軽に話しかけてみてほしい、というメッセージをいただきました。 2日間を通して、「はたらく」と「くらす」をテーマにトークイベントを開催しましたが、どちらも、日本人・外国人として考えるのではなく、私たちと同じ「はたらく」「くらす」仲間であるということが重要なメッセージだったかのように思います。 お互いの存在を尊重しあうことはもちろんですが、言語や文化の壁はあるかもしれないけど、それを乗り越えるための心の壁を私たちは持っています。まずは気軽に話しかけてみることで、きっとその心の壁は緩やかなものになり、言語や文化の壁も乗り越えられるのではないかなと感じました。 そして、そのきっかけとして、YOUMAKEITさんが開催している「neighbors(ネイバーズ)」をご紹介させていただきます!! neighborsは、だれでも、遊びにきていい日として開催されていて、そこに訪れた人たちが皆さんがneighbors(隣人)のように、接することができる機会になっています。 neighbors 詳細はこちらのリンクからhttps://note.com/youmakeit/n/n9a0dee83c8ac 次回は、8月20日(金)12:00-20:00 @ユウアヒア で開催されます。ご興味のある方は、是非、お越しください!! 最後まで読んでいただきありがとうございました!一般社団法人YOUMAKEITさんについては、以下のリンクをご覧ください!! ・ 一般社団法人 YOU MAKE IT https://youmakeit.jp・ 外国人の方向けの日本の情報プラットフォームサイト つる https://tsuru81.jp
8/10,11開催|日本で「はたらく」×「くらす」外国人の今!! 〜企業・地域で考える、持続可能なこれからの多文化共生社会〜 フォーマット: 画像 投稿日: 2021-07-19 2021-07-19 投稿者: youarehere カテゴリー: ユウアヒア コメント: 8/10,11開催|日本で「はたらく」×「くらす」外国人の今!! 〜企業・地域で考える、持続可能なこれからの多文化共生社会〜 日本で「はたらく」、「くらす」外国人とともに、企業・地域での多文化共生の関わりを考えるイベントを開催します。 “外国人が日本で安心してはたらくことができる土壌を作る”ことを目的として活動する一般社団法人 YOU MAKE ITの取り組みの紹介のほか、外国人を応援する企業や地域の方にお話をお伺いしながら、これからの多文化共生社会を考えていく2回連続トークイベントです。 1回目は、外国人と一緒に働く企業の方と、そこで働く外国人の方にご参加いただき、日本で「はたらく」外国人のリアルをお伺いします。2回目は、地域側として外国人をサポートする方にご参加いただき、地域で「くらす」ことを一緒に考えていきます! 【こんな方にオススメ】 国際交流、多文化共生や異文化理解に興味がある方 外国人就労に対してできることを探している方 外国人就労の現状について知りたい企業の方 外国人の方と一緒に働いてみたい方 申込はこちら 日本で働く外国人は、2016年に初めて100万人を突破し、2020年で170万人を超え年々増加しています。この増加の背景には、日本政府が国内の人手不足を緩和するために、外国人の受け入れを積極的に進めていることが挙げられます。一方で、日本で働くことを希望する外国人留学生の就職率は約35%前後を推移しており(コロナ後は30%を)、日本人と比較して低く、外国人の受け入れ体制の整備が問題となっています。 日本で働きたい外国人にとっては、複雑な在留資格の仕組み(在留資格によって就労できる分野が違うなど)や、このコロナ禍での、企業の採用者数の減少等で、就職を希望する業界の変更を余儀なくされたり、企業を深く知る機会が十分に得られなかったり、などの問題がおきています。就職した後も、言語や文化のギャップに戸惑う外国人は少なくありません。また、留学生が多く携わっていた飲食店関係のアルバイトが減ったことにより、なかでは、家賃が払えない、十分な食べ物が買えない、などの緊急性の高いケースも存在しています。 ただでさえ、違う言語や異文化の土地で暮らすことは不安が多いでしょう。知り合いも居らず、誰にも相談できずに悩みを抱えている外国人も多く存在しています。 本イベントは、外国人を受け入れる企業や一緒に暮らす地域側でできることを一緒に考えるイベントです。 主催:一般社団法人YOU MAKE IT共催: JICA九州、株式会社YOUI ①「はたらく」 日時:8月10日(火)19:00-20:30 実施方法:オンライン開催 内容 YOUMAKEITさんの事業の紹介 「はたらく」について考える Local Design株式会社 代表取締役/CEO 河辺 健一 氏(地域固有のニーズや課題を把握し、不動産投資・ホテル運営・清掃委託まで一体的にデザインし、最高のソリューションを提供。) 実際に日本ではたらく外国人の方の声 ディスカッション・質疑応答 ② 「くらす」 日時:8月11日(水)19:00-20:30 実施方法:オフライン・オンラインのハイブリッド開催 開催場所:オンライン・ユウアヒア(福岡市博多区上川端町9-35 冷泉荘A101 内容 YOUMAKEITさんの事業の紹介 「くらす」について考える JICA九州 鬼丸 武士 氏(青年海外協力隊としてヨルダンに渡り理学療法士の活動をした経験を経て、日本で国際協力に関わってみたい方の想いを形にしていくサポートを行なっている。) 実際に日本でくらす外国人の方の声 ディスカッション・質疑応答 主催:一般社団法人 YOU MAKE IT 共催:JICA九州
5/22開催|0円ショップ!!企画 フォーマット: 画像 投稿日: 2021-04-27 2021-05-13 投稿者: youarehere カテゴリー: ユウアヒア コメント: 5/22開催|0円ショップ!!企画 2021.5.12追記 本イベントは、新型コロナウイルスによる福岡県内の緊急事態宣言の発出に伴い一旦中止とさせていただきました。…が、0円ショップ企画として予定しておりました山下陽光さんとSUSHIPUNKさんのトークイベントは予定通りオンライン配信で開催します!!!facebookのライブ配信で配信予定です! 2021.5.22(土)19:00-20:30 イベントページよりご視聴いただけます。https://www.facebook.com/events/1861861327328297/ 是非、ご視聴ください!! facebookライブ配信はこちらから ゼロ円で売る!ゼロ円で買う!! 0円ショップは、古着や古本、日用品、お家に眠っていたステキなものなどを、「ゼロ円」で売り主さんとお客さんが楽しむショップです。 誰かが手放すものは誰かが必要としているものかもしれません。 お店が決めた値段ではなく、あなたがあなた自身で値段を決めることができます。 もちろん0円で持って帰っていただいても構いません。 余裕のある方や、タダでもらうのは気が引けるというお客さんは、自分で値段を決めて払うこともできます。 想い出があるし、ずっとクローゼットに眠っていたあの洋服、あの本、あのテント、あのお皿…などなど 皆さんが持ち寄ってくれた素敵なものと、それを素敵だと思ってくれた誰かの価値の交換による0円ショップをユウアヒアでやってみます! 会期中イベント 5月22日(土)19:00-20:30【online】トークイベント「価値の生態系」山下陽光 さん × SUSHIPUNK(スシパンク)さん 0円ショップの企画者で、著書「バイトやめる学校」などで知られる 山下 陽光 さんと、陽光さんが今話してみたいすごい人 SUSHIPUNKさんによるトークイベントを開催! 0円ショップってそもそもなんなの??!ということのほか、 そもそもお金の価値って一体なに??!価値って何がうみだしているの??!など、 「価値の生態系」というテーマで話してみたいと思います。 しかし実際にどんなトークが展開されるかは分かりません!!!乞うご期待! 山下 陽光 /YAMASHITA Hikaru さん ハンドメイドファッションブランド「途中でやめる」主宰。 1977年長崎県生まれ。18歳で上京、高円寺で松本哉らと素人の乱を始める。現在は福岡県在住。全部無料のお店「0円ショップ」を企画したり、最先端の過去をガン見する「新しい骨董」のメンバー。著書 バイトやめる学校(タバブックス) SUSHIPUNK / スシパンク さん 幸せ人生探求家。子供6人のビッグダディ。温泉好き。北海道奥尻島生まれ。中学3年生の時、北海道南西沖地震と大津波を経験。その際、仮面ライダー1号の藤岡弘さんから頂いた救援物資の寿司に感動。美味しい食べ物が人の心に与える影響の大きさを痛感。18歳からは独学で寿司を学び、野外フェスやクラブやカフェで寿司を握るSUSHIPUNKとして精進。その後、有機野菜、オーガニック食品、マクロビ、粗食、発酵食品にハマる。結婚を機に北海道に戻ってオーガニック食材店「エピキュリアン」を経営。第二子誕生を機に不動産投資のポータルサイト運営会社に転職し再び東京へ戻るも3.11が発生。愛する家族を放射能から守るため九州へ移住。現在は福岡で不動産会社、WEB会社等を経営中。シェアハウス、シェアオフィス、バケーションレンタル等のシェアエコ系不動産を複数運営中。 今年は温泉を掘る予定。 会期前の物品の預かり 0円のお品の売り主の方、絶賛大募集します!想い出があって、捨てるには忍びない…。でも市場で値段がつくわけでもない…そんなお品を0円ショップに置きませんか?ずっとクローゼットに眠っていたあの洋服、あの本、あのテント、あのお皿…などなど。 会期前の物品の預かりは、以下の日程でユウアヒアにて行います。是非、会場にお持ちください。 5月16日(日)12:00~17:005月17日(月)11:00~17:005月20日(木)11:00~17:005月21日(金)11:00~17:00 上記の日時で都合が合わない場合は、下記までお問い合わせください。 ユウアヒア スタッフ 梶原 問い合わせ先 新型コロナウイルスの感染症に関する注意事項 ● 新型コロナウィルスの感染症対策のため、会場内の人数は制限させていただきます。また、咳や熱などの症状があるなど、感染の可能性がある場合は、入場はお断りさせていただきます。ご了承ください。 ● 新型コロナウイルス感染症の状況によっては、ユウアヒアでの0円ショップは延期し、トークイベントのみ(オンライン配信)の開催とさせていただきます。ご了承ください。 最新情報は、ユウアヒアのWebサイトやSNSをご覧ください。
終了|こころもりの時間~for your Well-being heart~ フォーマット: 画像 投稿日: 2021-03-22 2021-04-28 投稿者: youarehere カテゴリー: ユウアヒア コメント: 終了|こころもりの時間~for your Well-being heart~ 3/20(土)にライブ配信しました こころもりの時間~for your Well-being heart~『助けるために、助かるために、知っておきたいこと』 のアーカイブ動画をYouTubeチャンネルにupしました。 こころのウェルビーイングを考える企画として、昨年7月からライブ配信してきました「こころもりの時間」は今回で一旦の終了となります。 心理ケアに関する情報発信は、心理カウンセラー小松千恵さんのYouTubeチャンネルでも引き続き行っていく予定とのことですので、こちらもぜひご覧ください。 公認心理師 ちえちゃんねる こころもりの時間は終了となりますが、今後も引き続きユウアヒアFacebookページやWEBサイトをチェックして頂けますと幸いです。 これまで配信をご視聴頂いた皆さま、本当にありがとうございました!
3/28(日)開催|ライフプランニングを考えるゲイ・バイセクシュアル男性の会『「遺書」書き始め!考えてきたことを見える化してみよう』 フォーマット: 画像 投稿日: 2021-03-02 2021-03-02 投稿者: youarehere カテゴリー: ユウアヒア 3/28(日)開催|ライフプランニングを考えるゲイ・バイセクシュアル男性の会『「遺書」書き始め!考えてきたことを見える化してみよう』 への1件のコメント シミ、シワ、白髪など加齢にともなう変化は、個人差はあれど避けては通れない悩みです。そして体だけではなく、自分の心も変化していきます。 そんな自分を見つめながら、自分の「これから」について一緒に考えてみませんか?心と体、健康や生活について、ゲイ・バイセクシュアル男性で集まりざっくばらんに語らう会です。一人っきりで考えていた時と違う視点が持てたり、少し違った将来のイメージが湧くようになるかもしれません。 今回のテーマは『「遺書」書き始め!考えてきたことを見える化してみよう』です。 昨年一年間を通して、様々な視点から自分たちにとってのライフプランニングを考えてきました。新しい年は次のステップとして、考えてきたことを具体的にアウトプットするために、遺書を書いてみるワークショップを行います。 誰に何を遺す?お葬式やお墓はどうする?住まいや物品、人に見せられないデータ類はどう後始末する?などなど、死を考えることは今を見つめることにもつながってきます。 講師として、昨年7月に終活についてお話し頂いた 一般社団法人ゆずりは の吉武ゆかりさんをお招きし、遺書に関する基礎的な知識や、実際に作成された遺書の事例などを伺いながら、終着点から逆算してライフプランニングを考えてみたいと思います。 オフライン+オンラインで開催します。直接会場に来れない方、遠方の方もぜひご参加ください。 自分のこれからに不安を感じるあなたも、これまであまり深くは考えてこなかったあなたも、みんなで楽しく語りましょう! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■イベント概要 【日 時】2021年3月28日(日) 19:00~21:00 【内 容】 19:00~19:30 遺書と遺言について 19:30~20:30 ワークショップ「遺書を書いてみよう!」 20:30~21:00 交流会(自由参加) 【会 場】 ユウアヒア/YOU ARE HERE(福岡市博多区上川端町9-35 冷泉荘 A地下101) 【対 象】 ライフプランニングに興味のあるゲイ・バイセクシュアル男性 【参加費】500円 当日会場でお支払いください。 オンライン参加の方には別途ご案内いたします。 【定 員】6人程度 【申し込み】 先着順となります、こちらのフォームからお申し込みください。 ※定員に余裕があれば当日参加頂けますが、事前申し込みが確実です。 ◼︎その他 本イベントは、新型コロナウィルスの対策のため、十分な換気やアルコール消毒、マスクの準備などの対策を行った上で少人数で開催します。当日にご気分の悪い方や感染のリスクがある方はご参加をご遠慮いただくこともありますのでご了承ください。 ◼︎お話して頂く方吉武 ゆかりさん( 一般社団法人ゆずりは 代表理事) 福岡市社会福祉協議会で「死後事務委任契約事業」を担当。15年間で約200名と契約。35名を見送った。他人の死を預かるとは、その人の人生・生き様にどれだけ思いを致し、その人の「思い」を実現するかということと知る。現在は死後事務・任意後見受任、終活セミナー等の講師、縁起でもない寺の主催など、ソーシャルワーカーが人生の終末期に関わる意義を追求すべく医療・宗教と死にゆく人とを繋ぐ人を目指している。