【募集】7月19日ライフプランニングを考えるゲイ・バイセクシュアル男性の会 vol.3 「終活のリアルからライフプランを考える」

シミ、シワ、白髪など加齢にともなう変化は、多少の個人差はあれど避けては通れない悩みです。そして体だけではなく、自分の心も変化していきます。
 そんな自分を見つめながら、自分の「これから」について、ちょっぴり考えてみませんか?
 自分の心と体、健康や生活の不安について、ゲイ・バイセクシュアル男性で集まりざっくばらんに語らう会です。一人っきりで考えていた時と違う視点が持てたり、少し違った将来のイメージが湧くようになるかもしれません。

 「ライフプランニングを考える」ということにリアリティがない、いまいちピンと来ないという人が多いのは、核家族化や、一人暮らしの人が増えて、家族や親族の死が身近なものではなくなったからだとも言われています。
 でも自分やパートナーの「最期のその日」を具体的に想像してみると、遡って今から何をしておくべきか、その日までどう過ごしたら良いか?が少しクリアに見えてきます。

 今回は福岡で死後事務などを行っていらっしゃる 一般社団法人 ゆずりは の吉武ゆかりさんをお招きし、私たちが知っておくべき終活の実際についてお話を伺い、考えてみたいと思います。

・そもそも死後事務とは?福岡市で使える制度について
・一緒に入るのも簡単じゃない?お墓問題
・散骨はどこでできる?費用は?
・長男の場合は何を考えておく必要がある?
・「死んだあとは誰かがどうにかしてくれる」それって本当??
・パートナーがいるからこそ、大変なこと。
・PCや携帯のデータ、パスワードは大丈夫?デジタル終活。 などなど

 初のオフライン開催です。また遠方からもご参加頂けるように、オンラインで会場とお繋ぎします。
 自分のこれからに不安を感じるあなたも、普段はあまり深くは考えてこなかったあなたも、みんなで楽しく語りましょう!

■イベント概要
【日 時】2020年7月19日(日) 19:00~21:00

【内 容】
 19:00~20:30
 テーマトーク「終活のリアルからライフプランを考える」
 20:30~21:00 交流会(自由参加)

【会 場】
 ユウアヒア/YOU ARE HERE(福岡市博多区上川端町9-35 冷泉荘 A地下101)

【対 象】
 ライフプランニングに興味のあるゲイ・バイセクシュアル男性

【参加費】500円(当日会場でお支払いください)

【定 員】6人程度

【申し込み】
 先着順となります、下記フォームからお申し込みください。
 ※定員に余裕があれば当日参加頂けますが、事前申し込みが確実です。

◼︎お話して頂く方
吉武 ゆかりさん( 一般社団法人 ゆずりは 代表理事)
 福岡市社会福祉協議会で「死後事務委任契約事業」を担当。15年間で約200名と契約。35名を見送った。他人の死を預かるとは、その人の人生・生き様にどれだけ思いを致し、その人の「思い」を実現するかということと知る。現在は死後事務・任意後見受任、終活セミナー等の講師、縁起でもない寺の主催など、ソーシャルワーカーが人生の終末期に関わる意義を追求すべく医療・宗教と死にゆく人とを繋ぐ人を目指している。

一般社団法人ゆずりは WEBサイト
https://www.fukuoka-yuzuriha.com/

◼︎その他
 本イベントは、新型コロナウィルスの対策のため、十分な換気やアルコール消毒、マスクの準備などの対策を行った上で少人数で開催します。当日にご気分の悪い方や感染のリスクがある方はご参加をご遠慮いただくこともありますのでご了承ください。

 ご不明な点などがありましたら下記アドレスまでお気軽にご連絡ください。
mail:youarehere@youi.works

当日ファシリテーター紹介

牧園祐也(ユウアヒア/株式会社YOUI)
人間の性の在り方、特にジェンダー(社会的な性)に興味・関心を持ち、ゲイ・バイセクシュアル男性向けHIV予防啓発活動やLGBT(性的マイノリティ)の支援および社会への可視化などの活動に携わる。
文章寄稿:「LGBTのひろば」「LGBTのひろば ゲイの出会い編」(株式会社 日本評論社)

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